日に日に暖かくなり心地の良い春の訪れを感じます。今年は桜のつぼみがまだ固く遅い開花で作業場から一望できる満開の桜並木が待ち遠しいです。
瑞穂の家Ⅿ邸 軒天色を黒に塗装してもらいました。
全体のトーンが落ち着き良い雰囲気です。
大がかりな大工工事はあらかた終わり仕上げ塗装・クロス貼り。屋外では左官工事を作業を進めています。春休み中の子供に作業中の写真を撮ってもらったのでアップします。
造作家具据付後には 全面サンダー掛けで表面を削り素地を整えて 仕上げの自然塗料を塗布していきます。 プラネットカラーの自然塗料は木部表面を堅く保護する働きもあるので 必須工程です。
塗布中にクロス屋さんの後藤さんが
「松ヤニみたいなニオイがするね!」
さすがです!
そう 成分中の主成分に硬度のある松ヤニが含まれているんです。
油絵っぽいニオイ?というとピンとくるかもしれませんが個人的に結構好きなニオイだったりします。